2023年には全世界での利用者数が20億人を突破したInstagram(以下インスタ)。写真投稿、動画投稿は当たり前で、ライブ配信も非常に手軽にできることから多くの方の支持を受けています。
さらにストーリーズ(以下ストーリー)は投稿したものが24時間で自動削除されるため、若い世代を中心に活用されています。
そんなインスタのストーリーですがインスタ ストーリー 見れない現象もあり、頭を悩ませている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回はそんなインスタ ストーリー 見れない原因や対処法を紹介していきます!
インスタ ストーリー 見れない理由
インスタで公開されているストーリーは、原則誰でも閲覧することができます。しかし、表示されているけれど見れなかったりすることがあります。
そのような不具合が起きたときは、原因を突き止め、対処する必要があります。
ストーリーが見れない主な原因まとめ
ストーリーが見れない、表示されない原因として、次のようなものがあります。
- 通信状態が悪い
- Instagramアプリの不具合
- Instagramで障害が発生している
- Instagramで機能テストが行われている
- スマホの不具合
- 相手側の設定の問題
ストーリー以外が正常に動いているのであれば、障害や設定の問題の可能性が高いですが、アプリやスマホの一時的な不具合なども考えられます。不具合の規模を調べその原因を探っていきましょう。
不具合状況を調べる
不具合状況を調査することで、不具合の原因がわかり、それに対し、やるべき対処法も把握することができます。
下表に、自分の不具合状況を当てはめて原因を見てみましょう。
不具合アプリ | 不具合の範囲 | 可能性の高い原因 |
インスタのみ | 自分だけ | インスタアプリの不具合、インスタの仕様、設定の問題 |
インスタのみ | 複数ユーザー | インスタで障害、機能テスト |
複数アプリ | 自分だけ | 通信状態が悪い、スマホの不具合 |
複数アプリ | 複数ユーザー | 機種、OSの不具合 |
インスタ ストーリー 見れない対処方法
原因別の主な対処法をまとめます。
原因 | 主な対処法 |
インスタアプリの不具合 | インスタアプリの再起動する、アップデートする |
インスタの仕様 | 仕組みを理解する(ストーリーは24時間経つと自動で消えるなど) |
相手の設定の問題 | 相手が設定変更する(公開範囲の設定など) |
自分の設定の問題 | 設定を変更する(ブロックを解除するなど) |
通信状態が悪い | 通信環境を改善する |
インスタの障害 | 障害情報や公式情報を確認する |
インスタの機能テスト | 機能テストが終了するまで待つ |
スマホの不具合 | スマホの再起動する |
機種、OSの不具合 | OS・機種の公式情報を確認する。OSアップデートする |
通信環境を改善する
インターネットへの接続は安定した通信を行えているか確認してみましょう。
万が一通信環境が問題だとするのであれば、まずは、安定した通信ができる場所に移動、または回線に切り替えるようにしましょう。
違う方法でストーリーを開く
ストーリーを閲覧する方法は、「ホーム画面から見る方法」や「プロフィールから見る方法」があります。
例えば、ホーム画面からストーリーが見れないのであれば、相手のプロフィール画面から見る方法を試してみるましょう。
インスタを再起動する
アプリの動作が不安定になり、一時的に不具合が発生し、その影響でストーリーが正常に表示できなくなることもあります。
一時的な不具合であれば、再起動することにより改善する可能性があります。
インスタをアップデートする
アプリを最新版にアップデートすることで解消することもあります。それまでのバージョンで発見されていたバグも、最新バージョンでバグ修正が行われている場合があります。
しばらく時間を置く
不具合が解決しない場合、しばらく時間を置くことで自然と直ることもあります。
通信障害や機能テストの影響により、ストーリーが表示できなくなっているのであれば、障害の復旧、あるいは機能テストが終了すれば、勝手に元通りになります。
急ぎでなければ少し様子を見るのもありです。
Web版インスタを使用する
インスタには、アプリ版だけでなく、Web版も提供されています。
普段使用しているブラウザからインスタを検索してウェブサイトを開いてみましょう。インスタのアプリでストーリーが見れなくても、Web版なら見れる可能性もあります。
最後に
今回はインスタ ストーリー 見れないについて、原因や対応策をまとめてきました。
ユーザーが増えれば増えるほど不具合は発生しやすくなってきますが、その発生した不具合にも対応が早くなっていきます。
便利で使い勝手の良いサービスですが、何か不具合があったときはユーザー側が対応することも必要になりますよね。