政府が副業を後押ししていることもあり、本業とは別に収入を得ようとする方が増えましたよね。その中で「ウエル活」などを代表とする「ポイ活」が主婦でも簡単にできると人気です。
誰でも簡単にできるポイ活ですが、どのサイトを利用するのか、非常に悩ましいですよね。調べていると「ポイントタウン」というサイトが多くの人に利用されているようです。一方で検索の候補に「ポイントタウン 危険性」というワードが出てきて二の足を踏んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はポイントタウン 危険性について、評判やそもそもトラブルを回避するためにはどうしたらいいのかを紹介していきます。
安全なポイントサイトの見分け方
ポイ活をするにあたりポイントサイトに銀行口座やクレジットカードの情報を登録する必要があり、その後も不正利用や個人情報流出の被害の危険がつきまといます。
そういった被害に遭わないためには、そもそも安全なポイントサイトの見分け方を知っておくことは大切です。
以下の項目は、安全なポイントサイトかどうかを見極めるために最低限必要な項目です。登録前に必ずチェックしておきましょう。
- 運営会社の情報が公開されているか
- プライバシーマークを取得しているか
- JIPCに加盟しているか
- SSLが導入されているか
- 運営会社の情報が公開されているか
運営会社の情報を確認
運営会社のチェックポイントは、以下のとおりです。
会社の基本情報(名前・住所・電話番号など)が載せられているか
特定商取引法に基づき、表記が義務付けられている情報です。こういった情報を掲載していないサイトは法律に違反しており、トラブルも少なくないようです。
会員数が開示されている
会員数は利用するポイントサイトを決める目安になります。あくまでも目安ではありますが、少ない、減少したといった事があると何かしらのトラブルを抱えている可能性が考えられるため、注意しましょう。
プライバシーマークを取得しているか
プライバシーマークとは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会が「個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者」に付与するマークのことです。個人情報をやり取りするポイ活において、この認定を受けているかというのは非常に大きな指標になります。
JIPCに加盟しているか
JIPCとは「日本インターネットポイント協議会」のことで、広告主から広告費を受領し、ユーザーにポイントを付与する仕組みのポイントサイトを運営している会社の団体です。
JIPCには独自のガイドラインがあり、それを遵守するよう、ポイントサイト運営会社に働きかけています。
SSLが導入されているか
SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上のデータを暗号化する仕組みのことです。個人情報やクレジットカード情報を流出させないためにも、これは最低限チェックをしておきたいところです。
チェック方法は、
- サイトのアドレスが、「https://…」で始まっているか
- アドレスバーが緑色になったり、錠のマークが出ているか(使用するブラウザによって異なる)
です。しっかりチェックして、自衛をすることも大切です。
ポイントタウンの運営会社の安全性
ポイントタウンを運営するのは、GMOメディア株式会社です。
●資本金:7億6197万円
●設立:2000年10月13日
●従業員数:199名(2023年8月末日時点)
上場しているほどの会社であり、ですので、資本金も7億円越えと、その規模の大きさも伺えます。
こういったことから、ポイントタウンを運営するGMOメディアは安全性が高いといえます。
インターネット事業者としての安全性について
ポイントタウンの個人情報の管理体制やセキュリティ対策は以下の通りです。
- SSL:あり
- ISMS:取得
- JIPC:加盟
ここまで紹介してきた安全性の担保に関して、ポイントタウンは最高ランクといえます。
ポイントタウンの安全性や危険性まとめ
今回はポイントタウン 危険性について調査、まとめてきました。
ポイントタウンは、今ではポイントサイト業界の中でも運営会社もサイト側もセキュリティ対策もしっかりとしてるので、安心して利用することができるサイトであるといえます。
ポイ活は大金を稼げるわけではありませんが、パソコンやスマホを使った節約にはとても便利ですので、ぜひお試しください。