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『魔法使いの嫁』が販売終了はなぜ?打ち切りって本当?真相を調査

『魔法使いの嫁』が販売終了はなぜ?打ち切りって本当?真相を調査

大人気コミック『魔法使いの嫁』が販売終了したといわれています。なぜなのか、この記事で真相を調査してみたいと思います。『魔法使いの嫁』はシリーズ累計1000万部以上を記録する人気作品。販売終了に対し「なぜ?」「打ち切りでは?」と考える人もいるのではないでしょうか。

『魔法使いの嫁』が販売終了したのはなぜなのか、またその噂が生まれたのはなぜなのか、調査してみましょう。

『魔法使いの嫁』が販売終了はなぜ?

『魔法使いの嫁』が販売終了したといわれていますが、結論から言うと販売終了はしていないようです。『魔法使いの嫁』はアニメの2期がスタートし、まさにこれからという作品ですよね。販売終了ともなればファンは動揺するでしょうし、打ち切りとなればショックを受ける人もいるでしょう。

それでは『魔法使いの嫁』が販売終了したといわれるようになったのはなぜなのか、調査してみましょう。

『魔法使いの嫁』販売終了ではなく配信停止!

『魔法使いの嫁』が販売終了したといわれているのがなぜかというと、販売終了ではなく配信停止となったからです。販売終了と配信停止を混同し、誤解する人が多かったのでしょう。さらに、配信停止となったのはごく一部の電子書籍サイトであり、それ以外のサイトでは引き続き読むことができます。2024年現在『魔法使いの嫁』の配信停止を発表したのは電子書籍サイト「Renta!」や「LINEマンガ」があります。

なぜ一部で配信停止になった?

『魔法使いの嫁』は販売終了ではなく配信停止だということが分かりましたが、なぜ配信停止になってしまったのでしょうか?詳細は明かされていないものの、電子書籍サイト側は「出版社の意向」と説明しています。一部のプラットフォームとの契約が終了したため、供給が停止されたようです。

該当の電子書籍サイトで『魔法使いの嫁』を読んでいた人は、販売終了と同じような扱いとなり、不便を感じたことでしょう。

販売終了の噂は休載も関係?

『魔法使いの嫁』が販売終了といわれているのはなぜかというと、2023年に休載したことがあるからです。

区切りのよいシリーズとシリーズの間で、これまで休まず描き続けてきた作者・ヤマザキコレ氏が休載を発表しました。

新シリーズが始まることを予告していますが、休載したことを販売終了と誤解した人がいたのかもしれませんね。

なお、休載を発表してから9ヶ月後には連載再開の報告をしていますよ。

『魔法使いの嫁』は移籍していた

『魔法使いの嫁』は、これまで出版契約を結んでいたマックガーデンから株式会社ブシロードワークスに移籍することが発表されました。

休載からの再開、そして同時に移籍したことにより、販売終了の噂が濃厚になってしまったようです。

しかし移籍後も連載は続いていますので、安心して作品を楽しめますよ。作者・ヤマザキコレ氏および『魔法使いの嫁』公式サイトが正式発表したことで、ファンの誤解は少しずつ解けているようです。

まとめ

『魔法使いの嫁』が販売終了したのはなぜなのか調査しました。実際に『魔法使いの嫁』は販売終了しておらず、一部の電子書籍サイトで配信が停止されたり、出版契約を結ぶ会社が変わったりしていたことが、噂の理由でした。大人気コミック『魔法使いの嫁』が販売終了という噂が流れ、ショックを受けたファンもいたかもしれません。しかし『魔法使いの嫁』は連載が続いておりアニメも放送されていますので、今後も作品を楽しんでくださいね。