近年では、任天堂が公式でバッテリー劣化についてお知らせをするなど、Switch 寿命について気になる方も多いようです。そこで、今回はSwitchのバッテリー劣化の確認方法や、対処法を詳しくご紹介します。今持っているswitchのバッテリーの状態を確認して、快適なゲームライフを送るために、是非最後まで読んでみてくださいね!
Switchバッテリー劣化のサインは?
充電できる「バッテリー」がついている場合は、バッテリーは消耗品のため、Switchに限らずどんな機器でも消耗してしまいます。バッテリー劣化の兆候として考えられる一般的なバッテリー劣化のサインをご紹介していきますね。
ゲーム中の充電減少が早い
Switchのバッテリー劣化の兆候の一つとして考えられるサインは、ゲームをしている最中の充電減少の速さです。本来数時間持つはずのバッテリーが、短時間で充電が消耗するようになった場合は注意が必要です。また、長時間のプレイ後でもないのに、異常に早く残充電が減っている気がしたら、バッテリー劣化を疑ってみましょう。
充電時間の異常な延長
Switchのバッテリー劣化の兆候の一つとして考えられるサインは、バッテリー劣化が原因で充電時間が通常よりも長くなる可能性があることです。充電に異様に時間がかかるようになったら、バッテリーの寿命が近いサインかもしれません。定期的に充電時間をチェックしてみるのも一つの手です。
Switchバッテリー劣化を確認する方法は?
任天堂の公式では、Switch本体の充放電を800回繰り返すことでバッテリーが20%低下することを発表しています。実際Switchで遊んでいると、バッテリーの劣化が気になるときもありますよね。そんな時は、以下のような手順でSwitchのバッテリー劣化を確認してみてください。
- Switchを完全に充電する。
- バッテリー表示が100%になることを確認する。
- 設定メニューから「本体」を選択。
- 「本体のバッテリー残量(%)」をONに設定する。
- ホーム画面右上の電池残量表示のところが「%表示」になることを確認する。
- ゲームをプレイし、バッテリーの減り具合を確認する。
自分で確認する簡単な方法としては、上記のようになります。バッテリーの減り具合で判断する基準としては、任天堂にて公表されている「バッテリーの持続時間」を参考にしてみてください。
Switch機器 | フル充電後のバッテリー持続時間 |
有機ELモデル | 約4.5時間~9時間 |
通常機種(現行モデル) | 約4.5時間~9時間 |
通常機種(旧モデル) | 約2.5時間~6.5時間 |
Switch Lite | 約3時間~7時間 |
実際には、プレイするゲームや、環境によって充電の減り具合も変わってくるため、あくまでも目安として参考にしてみてくださいね。
バッテリー劣化を早めてしまうNG行動とは?
Switchに限らず、スマホなどでもやりがちなNG行動としては、「充電しながらゲームをしてしまう」ということです。実際に、このNG行動を行うと分かると思いますが、本体がかなり熱くなります。ゲーム上では問題なくプレイできますが、本体側としては、
- ゲームを稼働させるためにバッテリーを使う
- 充電するためにバッテリーを使う
上記のように、2つのことを高負荷で行っていることになるため、結果的にバッテリーに負荷を与え続けているということに繋がってしまいます。基本的には、ゲームをするまでに充電をしておいて、プレイしている間は充電はしないということを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、Switchのバッテリー劣化や確認方法についてご紹介しました。また、ついついやってしまいがちなNG行動でバッテリーの劣化を早めないように注意しましょう!どうしてもバッテリーの劣化が進んでしまっている場合は、修理や交換などを行い、事故に繋がらないように早めの対策を行いましょう!