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相棒歴代キャストは誰?シーズン22でも寺脇康文が相棒続投?

相棒歴代キャストは誰?シーズン22でも寺脇康文が相棒続投?

テレビ朝日系列の長寿人気ドラマといえば「相棒」シリーズと答える方が多いのではないでしょうか。

水谷豊さん演じる杉下右京とその相棒が難事件を解決していきます。その相棒シリーズで毎シーズン話題となるのは誰が相棒を演じるのか、です。シーズン21では寺脇康文さんが13シーズンぶりに復帰するということでも話題となりましたよね。

そこで今回は相棒シリーズで相棒を務めた俳優3名をシーズンの特徴とともにまとめていきます。

目次
  1. 相棒歴代キャストは4名!
    • 亀山 薫 時代(プレシーズン~シーズン7)
    • 神戸 尊 時代(シーズン7最終回~シーズン10)
    • 甲斐 享 時代(シーズン11~13)
    • 冠城 亘 時代(シーズン14~20)
    • 亀山 薫 時代 その2(シーズン21~)
  2. 最後に

相棒歴代キャストは4名!

公式HPに相棒 歴代キャストキャストについて

元々は、警視庁にとって制御の利かない厄介者である杉下右京を“島流し”にするため無理やり設けられた窓際部署の特命係。“警視庁の陸の孤島”“人材の墓場”と揶揄され、右京の下についた6人の部下は相次いで警視庁を去った。しかし、捜査一課を追い出された亀山薫が居着いて以来、4人の人物が“相棒”と呼べる存在に。右京と固い絆を結び、歴史を重ねていった。

とされており、その相棒 歴代キャストは

  • 寺脇康文(プレシーズン〜シーズン7、シーズン21〜)
  • 及川光博(シーズン8〜シーズン10)
  • 成宮寛貴(シーズン11〜シーズン13)
  • 反町隆史(シーズン14〜シーズン20)

の4名です。それぞれ順に紹介していきます!

亀山 薫 時代(プレシーズン~シーズン7)

プレシーズンは、2000年から2001年にかけ『土曜ワイド劇場』枠で3回放送されました。

捜査一課の刑事・亀山薫(寺脇康文)は、指名手配犯に人質にされる失態を犯すが、杉下右京(水谷豊)の機転で難を逃れました。しかしそのことで特命係に左遷され、2人は望まないまま、バディを組むことになりました。

そんな経緯もあって、当初はチグハグだった2人も、共に捜査にあたるうち、次第に相棒としての信頼が生まれていきました。

2002年10月に連続ドラマ化されると、2人の関係はさらに強くなっていきます。

しかし、2008年のシーズン7で旧友の死をきっかけに、彼の遺志を継ごうと考えた薫は、南アジアの小国・サルウィンへの移住を決意し、バディは解消されました。

神戸 尊 時代(シーズン7最終回~シーズン10)

シーズン7後半の“相棒不在時代”を経て、神戸尊(及川光博)が相棒として登場しました。

警視庁のエリート官僚だった尊は、「特命係は組織にとって必要か」を検証する“スパイ”として、右京の監視役として特命係に配属されます。

行動を共にするうち、組織の論理より、自身の正義感に従って行動するようにもなり、お互いを認め合う関係性になっていきます。

最終的には上層部の思惑から、警察庁長官官房付への異動を余儀なくされますが、その後も必要に応じて連絡を取っている様子で、右京の要請があれば協力を惜しまない良好な関係を保っています。

甲斐 享 時代(シーズン11~13)

2012年10月スタートのシーズン11で、甲斐享(成宮寛貴)が初登場します。

イギリス旅行の帰りに香港に立ち寄った右京は偶然、所轄刑事の享と知り合います。そしてその滞在中に訪れた香港総領事の晩餐会で拳銃の暴発事故に遭遇すると、享と真相の解明で協力します。

それをきっかけに、享は右京にスカウトされ、特命係に転属します。享の感情的で血の気の多い性格もあり、当初は右京と衝突することもありましたが、徐々に警察官としても人間としても成長し、信頼関係も形成されていきました。

ところが、享は、親友の妹を殺した容疑者が心神喪失を理由に不起訴処分になった事件をきっかけに、法律による裁きを逃れた犯罪者に私刑を下す“ダークナイト”として暗躍し、逮捕・懲戒免職処分となります。

冠城 亘 時代(シーズン14~20)

2015年10月スタートのシーズン14で、冠城亘(反町隆史)が登場します。

キャリア官僚の冠城亘は人事交流の名目で法務省から警察へ出向してきました。頭脳明晰で行動力に長けた亘はことあるごとに事件に首を突っ込むようになります。そんな中、亘が独断で犯した“捜査妨害”が警察上層部で問題視され、警視庁から追い出されました。

法務省の天下り先に警察庁があり、警察学校での研修を経て、ノンキャリアとして本庁復帰に成功、特命係に出戻りをしましたが、公安調査庁へ移籍することとなり、特命係を去っていきました。

亀山 薫 時代 その2(シーズン21~)

サルウィン移住後、“正義”を伝えた元教え子たちが、不正にまみれていた国の改革に成功させた亀山薫。

薫は親善使節団の一員として日本に一時帰国した際に、右京と再会します。そしてそこで事件に巻き込まれ、共に解決をするのですが、サルウィンの新リーダーとなった教え子から国外追放処分を受けてしまいます。

この事態に戸惑う薫でしたが、“嘱託職員”というかたちで特命係に復帰することになると、正式に警察官として再雇用され、特命係の一員として、右京とともに様々な事件に首を突っ込んでいくこととなりました。

最後に

今回は相棒 歴代キャスト4名について出会いから杉下右京との関係性についてまとめてきました。

全員ドラマの主演級のキャストで、相棒ごとに話の展開も違ってきているのは見ていても楽しいですよね。個人的にはやはり今の寺脇康文さん演じる亀山薫とのコンビが一番しっくりきますが。

まだまだ終わることのないドラマでしょうから、今後の展開も楽しみですね!