この記事では、BeRealで画面録画をするとバレるのか調査しました。BeRealの危険性は至るところで語られており、人気急上昇中のアプリである反面、使う際には注意点も多いアプリです。BeRealで画面録画をするとバレるのかどうかも、BeRealを使う人からすれば気になる情報でしょう。
しかし、BeRealで画面録画をするとバレるのかという以前に、BeRealで画面録画をするという行動自体に注意点が隠れていました。BeRealを安全に使うために、画面録画がバレるのかどうか見ていきましょう。
BeRealで画面録画したらバレる?
BeRealで画面録画をした場合、結論からいうとバレることはありません。日常のリアルな瞬間をシェアするSNS・BeReal。つながっている他人の投稿を保存したい、思い出として残しておきたいという人もいるでしょう。また、芸能人や好きな人の投稿を保存して壁紙にしたい人もいるかもしれませんね。そんなときでも、BeRealで画面録画をすればバレることなく写真を保存することができます。
BeRealで画面録画をするメリット
BeRealの画面録画は単にコンテンツを保存できるだけでなく、スクショと異なり長時間の画面を録画できるというメリットがあります。画面録画は動画になるため、その一部を切り抜いて壁紙やアイコンにしたい場合は、画面録画を再生してスクショをすれば安全です。ただし、画面録画の最中にスクショを撮ると、それはBeReal上でスクショしているということなので、通知が行ってしまいます。
将来的に仕様が変更される可能性
BeRealの画面録画をしても通知が行かない仕様になっている理由はわかっていませんが、他人のコンテンツを無断で保存しようとしている行為であることに変わりありませんよね。そのため、今後問題視され仕様が変更される可能性も念頭に置いておきましょう。近い将来、通知が行くようになるかもしれませんから、知らずに画面録画をして相手にバレ、気まずい思いをしてしまうことのないよう、アップデート情報をチェックしましょう。
BeRealでスクショしたらバレる?
BeRealは、スクショを撮ると相手に通知が行き、バレる仕様になっています。この仕様について知らない人が多いとみられ、その理由は通知が分かりづらいことにあります。
一見バレていないように感じられるのですが、通知の仕組みが複雑なだけで、相手には誰がスクショを撮ったか表示されますので、スクショはしないようにしましょう。
BeRealの通知の仕組みを徹底解剖!
BeRealの通知の仕組みは、スクショがバレる仕様に、そして画面録画はバレない仕様になっています。スクショの場合、相手の画面に「スクショされた数」が表示されます。その数字をタップすると、誰がスクショをしたか一覧で表示されるという仕様です。そのため、画面上では通知がやや分かりにくくなっているようで、この仕組みについて知る人でなければ気づかない可能性もあるのだそう。では、この通知の仕組みについて詳しく調べてみましょう。
BeRealはなぜスクショで通知が行く?
スクショを撮ると相手に通知が行くのは、他人のコンテンツを無断で保存するという行為を阻止するためだとされています。友人同士で了承しあっている関係なら良いですが、職場の人や面識のない人が自分の投稿をスクショしていたら、なんだか怖いですよね。ユーザーのプライバシーを守るために、BeRealのスクショは通知が行くようになっています。
スクショ後にアカウントを削除しても通知は消えない
仮に、BeRealでスクショを撮影直後にアカウントを削除したとしても、通知が消えることはありませんが、アカウントを削除することで「だれがスクショを撮ったか」表示されなくなるため、せめてもの火消しには役立つかもしれません。
しかし、相手からすれば友達リストから突然アカウントが1つ消えて、それが自分の友人だったら心配するでしょう。さらに、スクショを撮られたと通知があるのにアカウント名が表示されなければ、スクショを撮ったのが「今アカウントを消した人=あなた」とバレる可能性もあります。
間違えてスクショしてしまっても通知は消えない
BeRealで間違えてスクショをしてしまった場合にも、通知が消えることはありません。スクショの取り消しも不可能なので、いずれにしても相手に通知は届いてしまうことになるでしょう。間違えてスクショを撮ってしまった場合には、以下の方法が有効です。
- スクショを撮ってしまった相手のアカウントをブロックする
- 自分のアカウントを削除する
どちらも相手への通知が消えることはありませんし、最善の策は相手に「間違えて撮ってしまったので削除する」という旨を正直に伝えることではないでしょうか。
法的なリスクがあることも知っておこう
BeRealに投稿した自分の写真をスクショされたら、当事者は不安を覚えるだけでなく、相手に対し法的措置を取れるケースもあります。国によって著作権やプライバシーに関する法律が異なるので、思わぬ形で罪に問われる可能性も考えられるでしょう。また、未成年者の画像を無断で保存したりSNSでシェアしたりする行為は、児童保護法に抵触することも。このように、BeRealの使い方次第では法的なリスクがあることも覚えておきましょう。
BeReal画面録画やスクショで気まずい思いをしないために
BeRealで相手の投稿を何らかの形で保存したことが相手に知られた場合、気まずい思いをするかもしれません。通知の仕組みを知らずに友人や知人のBeRealをスクショし、あとから指摘されて関係性に亀裂が入る…という可能性も。とくにBeRealはほかのSNSと違い、盛った写真や加工した写真を載せることができません。今その時の自分(Real)を投稿するのがルールなので、スクショや画面録画をされたくない人もいるでしょう。SNSやLINEなどが連絡手段として主流になっている昨今、利用方法やマナーを守り、お互いに気持ち良く使えるのが理想ですね。
まとめ
BeRealで画面録画をするとバレるのかどうか、調査しました。画面録画と似たスクショの撮影は相手に通知が行く仕様になっていますので、使い方には十分注意しましょう。画面録画もスクショも、他人のコンテンツを無断で保存する行為であることを念頭に置き、データの取り扱いには細心の注意を払って、友人や有名人のプライバシーを侵害しないように気をつけたいですね。安心・安全にBeRealを使っていきましょう。