ps5発売当時は品物が少なくて
欲しいのに手に入らないという方、多かったですよね。
最近やっと市場も落ちついて、中古品なども出回ってきました。
ですが、中古品が「banされて使えない」ということもさわがれています。
せっかく手に入ったps5がbanされていたらヘコみますよね。
そこで本記事では
- ps5本体banはどうしておきるのかの理由
- psnの禁止事項
- 本体banは解除できるのか
について解説いたします。
ぜひ最後までご一読ください。
ps5本体banの理由や原因は?禁止事項とは?
ps5の本体banとはどういうことなのでしょうか?
それは、PSN利用の規約に違反して、ネット接続してログインをすると
シリアルナンバーから不正が発覚して、banとなります。
「ban」とは禁止するという意味の英単語。
IT用語では利用停止の措置、アクセス禁止措置。
では、利用停止の措置となる重大な規約の違反とは
どのようなことなのでしょうか?
PSNが定めている規約は以下の通りです。
禁止される違反行為は以下の通りですが、これらに限られません。
(1) 詐欺や不正に関わる行為。
(2) 暴言、脅迫、嫌がらせ行為、ストーカー行為。
(3) 攻撃的、不愉快または公序良俗に反する行為。
全てのフォーラム、通信、公開プロフィール、その他公開表示されるエリア全てにおいて、またはオンラインIDの作成に際して、攻撃的、不愉快または公序良俗に反するとSIEが合理的に判断する行為、もしくはそのように判断されるコンテンツ、言語、画像、音をアップロード、投稿、ストリーム配信またはその他の手段で伝達する行為を含みます。また、人種・国籍・民族・性別、宗教的な侮辱、名誉毀損、誹謗、脅迫、いじめ、嫌がらせなどとSIEが合理的に判断するコンテンツやコミュニケーションを含みます。
(4) 差別や妨害行為を扇動するグループを組織する行為。
(5) PSNに損害を与え、またはPSNを妨害・混乱させる行為。
ウイルス、ワーム、スパイウェア、タイムボム、その他PSNに損害を与える、妨害する、または混乱させるようなコンピュータプログラムを含むコンテンツをアップロード、投稿、ストリーム配信、またはその他の通信手段で伝達する行為を含みます。
(6) 非許諾ハードウェア・ソフトウェアを利用等する行為。
SIEから許諾されていないハードウェア(機能強化デバイス、コントローラ、アダプタ、電源ユニットその他の周辺機器等)やソフトウェア(PSNに関連するソフトウェア・機器に施されたセキュリティ機能または制限を回避するためのチートコードソフトウェア等)を使用、製作、頒布する行為、またはそのようなハードウェア・ソフトウェアを開発するためにPSNからデータを抜き取ったり使用したりする行為を含みます。
(7) PSNのサービス・コンテンツ等を変更しようとする行為。
オンラインクライアント、ディスク、保存ファイル、サーバー、クライアント・サーバー間のコミュニケーション、またはゲームタイトルやコンテンツのその他の部分の変更を試みる行為を含みます。
(8) PSNのアカウント、システム、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークを混乱させ、または妨害しようとする行為。
(9) ゲーム内で不正な利益を得るための行為。
(10) お客様認証システムまたはセキュリティ機能を回避しようとする行為。
(11) PSNに関連したソフトウェア・ハードウェアをハッキングまたはリバースエンジニアリングしようとする行為。
(12) 本人の同意なく個人の情報を提供する行為。
メッセージ、チャットその他コミュニケーション形式を問わず、第三者の名前、パスワード、個人を特定できるような情報を提供する行為を含みます。
(13) 他人のコミュニケーションや、他のプレーヤーのゲームプレイを妨害する行為。
未承諾のジャンクメール、スパム、またはチェーンレターなどの情報を送信する行為や、他のプレーヤーを惑わす情報の流布、ゲームプレイ中の故意の回線切断、その他一切の妨害行為を含みます。
(14) 売買、広告、勧誘、宣伝、ウェブサイトへのリンクなどの営利行為。
(15) 有害なコンテンツを紹介する行為。
SIEに損害を与え、もしくはPSNの利用を妨害するコードやウイルス、またはSIEやそのライセンサー、他のプレーヤー等に有害な影響を与える可能性があるコンテンツを紹介する行為を含みます。
(16) 第三者の権利を侵害するコンテンツ等を伝達する行為。
第三者の権利を侵害、または法令もしくは契約上の義務に違反しているコンテンツを、それを知りながら、またはそれを知り得る状態にありながら、アップロード、投稿、ストリーム配信、アクセス、またはその他の手段で伝達する行為を含みます。
(17) SIEやSIEの提携企業の従業員を含む他人へのなりすまし行為。
(18) 虚偽または不正確な情報を提供する行為。
虚偽の苦情をSIEのカスタマーサービスに報告することや、アカウント登録の際に虚偽または不正確な情報を入力する行為を含みます。
(19) PSNへの不正アクセス行為。
(20) オンラインID等を第三者に譲渡する行為。
お客様ご自身または第三者のオンラインID、またはPSNへのアクセス権を、オークションサイト、SNSその他の手段を用いて、売買、交換、譲渡、または譲受する行為、およびそれらを試みる行為を含みます。
(21) 法令に違反する行為。
著作権や商標権の侵害、名誉毀損、プライバシーの侵害、身元詐称、ハッキング、ストーキング、および偽造ソフトの配布行為を含みます。
ものすごく詳細に決められていますね。
オンラインゲームでボイスチャットなどできますから、
誹謗中傷、チートと呼ばれる不正な行為が頻繁です。
厳しくならざる得ませんよね。
ps5本体banは解除できる?
残念ながら、ps5本体がbanされてしまったら解除はできません。
永久にbanとなります。
初期化をしてもシリアル番号で管理されていて、
ネットワークに接続できなくなります。
ネットワークに接続しようとすると
「このps5ではサービスの利用が禁止または一時的に停止されています」
のメッセージが出て、何もできなるようです。
ただし、新品で購入した場合でもbanされている商品がある場合があります。
誤banとなりますので、その場合は販売店に相談するのがよいですね。
保証もついていますし。
本体がbanされいてもソフトがある場合に限り、
オフラインでゲームはできるようです。
ps5本体ban中古を買うときの注意点や確認方法は?
中古のps5本体、出回っている可能性を考えると、
新品を購入することがベストです。
とは言え、中古品が全て本体banされている訳ではないです。
店舗で動作確認をして販売している物は安心できるでしょう。
ただし、メルカリやネットオークションなどで
販売されている物に関しては手を出さない方が安全です。
ps5本体banの理由や原因は?SNSの反応
SNSでも声をあげている人も多いです。
実際にbanされている人の声は見つけることができませんでした。
PS5って本体BANなんてものがあるんですね。
本体BANされたらオフライン専用機になるのでDLCなどは楽しめないという。
中古や転売対策なんでしょうけど、こういう機能はもっと早く告知して欲しかったですね。— ときしろ㌠ (@tokishiro1206) June 25, 2023
ひょんな事から調べてたけど、PS5は本体BANあるんだな。
オンラインの害悪は排除できるけど、そんな精神状態のバカは無言で中古市場に売り流しとるから、そんな事になってると知らずに中古PS5を買った人がバカを見るというのは、ちょっとやりきれないね…— ぶろう (@broken0806) June 25, 2023
SwitchもPS5もなんらかの形で本体BANを食らうとネットワークサービスに接続出来なくなるんだな
これもあって中古本体の購入はめちゃくちゃリスクがある、中古店で買い取られても、本体BANまでチェックしない店もあると思われるので、中古を買ったらネットワークサービスに接続出来ずって事もある
— ゲムプレXX (@game_prayer_xx) June 22, 2023
ps5本体banの理由や原因は?のまとめ
ps5本体がbanされていたという話をよく耳にします。
本体banとはPSNの利用規約の重大な違反をした場合に、
「利用禁止の措置をされた」ということです。
重大な利用規約の違反とは主に、
オンラインゲーム内での誹謗や中傷、
チートと呼ばれる不正行為があります。
他にもPSNの利用規約が定められています。
本体がbanされてしまったps5はオンライン接続できない上、
永久に利用停止措置となります。
解除も不可ですので、中古品を購入する際は
動作確認をしてあるものを購入しましょう。