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大臣レクの意味とは?何の略で何が問題で悪いのか・内容は

毎日のようにニュースでもテレビでも

目に入る大臣レクについての報道。

大臣レクって何?何が問題でこんなことになっているのか?

政治関係のことは少々難しいですよね。

今問題になっている大臣レクとは

何のことなのか、何が悪いことで問題になっているのか

調べてまとめてみました。

大臣レクの意味とは?何の略

大臣レクの意味を調べてみましょう。

レクは「レクチャー」の略で

レクチャーとは講義のことです!

また、記者団相手の(公式)発表などの談話です。

俗に言うと「解説をすること」という意味になります。

大臣レクは何が問題で悪いこと?

今月13日、参院予算委員会は集中放送法で審議で

放送法の解釈を巡って

「サンデーモーニング(TBS系)」など

具体的な番組名を挙げて批判したとされる問題。

何が問題なのかというと

放送法の「政治的公平」に関する行政文書です。

総務省関係者など数十人に聞き取りを行ったところ

文書を構成する全48ファイルのうち

26ファイルは現時点で作成者が誰なのか

確認ができなかったといいます。

当時の安倍晋三と高市早苗の電話会談に関する文書は

作成者も作成経緯も不明だという。

その注目されている行政文書は78ページ

立憲民主党の小西洋之参院議員が総務省職員から

受け取ったことを2日に発表しています。

安倍政権当時の2014年~2015年、官邸側と総務省が

放送法を巡って協議した経緯とされます。

なので、何が問題かというと

「大臣レクがあったか、なかったか」

「行政文書は捏造されたもの」

という点でしょうか。

意見が二転三転してしまっているし

どんどん問題が大きくなっていくように

思えますよね。

詳しい大臣レクの内容は下記に記載しています!

大臣レクの内容は?

問題となっている大臣レクの内容はというと

高市早苗氏が捏造と主張している4枚の行政文書です。

なかでも焦点が当てられているのが

2015年2月13日大臣レクについての真偽です。

高市早苗氏は「このようなレクを受けたはずもございません」

と、断言していたのですが

「レクっていうのは、あり得たんではないかとおもいます。

あくまでも内容については明確に否定いたします。」と。

大臣になり初めてのNHKの予算などを

抱えていたこともあり、レク自体は受けていた

可能性が高いのです。

また、高市早苗氏は総務省に問い合わせた結果

当時の日程記録がすでに破棄されていたため

詳細の確認ができていないことも明かしています。

この大臣レクの問題を巡って、国会でも

立憲民主党の大築紅葉衆院議員

「総務省の官僚が高市大臣の行政文書を捏造したと思われますか?」

の問いに対して、松本剛明総務大臣

「内容について、必ずしも当事者の認識が一致を

していないということでございますので

この行政文書の捏造であるかどうかについては

私が今申し上げることはできない。」と言っています。

野党側は高市早苗氏をさらに追及する構えです。

岸田首相が言っているとおり

「責任を持って説明することが総務省の責任だと認識している」

その通りだと思います。

大臣レクの意味とは?のまとめ

いろいろな問題が絶えないですが

大臣レクはおそらく1人で行うものではなく

複数人で行うものですよね。

2015年という8年前だとしても

大臣レクをしたことを忘れてしまう総務省の官僚は

いるのかなと思ってしまいます。

それに、行政文書を捏造することは

できるものなのでしょうか?謎が深まりますね(;´・ω・)

これだけ総務省で大臣レクはあった

証言されてしまっている以上は

言い逃れができないような気がします。

兎にも角にも、行政文書を作成した方に確認をして

どのようにこの行政文書を入手したのか

実際どのような大臣レクがあったのか

真実を知りたいですね。

高市早苗氏もかなりの怒っている様子も

ニュースで拝見しますが

ますます真実が分からなくなります…。

まだまだ大臣レクの報道には注目ですね。

一日も早くこの大臣レクの問題が

解決してほしいと思います。