OPPOのスマートフォンに標準で搭載されている
アプリフォンマネージャーについてご紹介します。
OPPO（オッポ）というのは、中国の通信機器、ソフトウェアメーカーです。
スマートフォンの製造、販売をおこなっています。
勿論、スマートウォッチも販売しています。
日本にも販売を展開しています。
2004年に設立された、比較的若い会社です。
スマートウォッチの製造販売もしています。
Amazon などで検索すると、ラインナップに驚きます。
OPPOのスマートフォンを購入すると、
「フォンマネージャー」が標準搭載されています。
どういうアプリかといいますと、
フォンマネージャーとは、ストレージのクリーンアップをしてくれます。
また、アプリのプライバシー権限の設定、ウィルススキャンなどもします。
便利なアプリだよね？と思いますよね。
では、詳細を見てみましょう。
フォンマネージャー危険性は？
結論からいいますと、アプリ自体に危険性はありません。
何を危険性ととらえているかということもあるのですが。
ストレージのクリーンアップ。
アプリのプライバシー権限の設定。
ウイルススキャンなどをします。
とても便利そうなアプリですよね。
スマホもPCも本体にデータを蓄積し過ぎると動きが悪くなります。
ウィルススキャンやスマートフォンを使用するだけで、
キャッシュ容量は増えます。
増えるというより、重荷になってくると思っていいでしょう。
キャッシュの容量で圧迫されることにより、
スマホの動きが遅くなります。
このアプリは端末内で不要なファイル・データを自動削除します。
すると、容量に空きができるので、高速化できるというものです。
一見とても、親切なアプリのような気がします。
意図せず削除されるため、ユーザーにとっては厄介だったりします。
例えば、何かのHPを開こうとします。
１度目はまっさらの状態のため、開くのに時間がかかります。
これは、新しい情報をダウロードしているためです。
同じHPを次に開くときは、履歴が残っているため、時間がかかりません。
履歴の情報をキャッシュが保存しているためです。
改めでダウンロードする必要が少ないからです。
キャッシュをクリーンアップすると、履歴がすべて消えます。
このため、１度目に開くのと同じく時間がかかります。
スマホゲームにはまっている人は、かなりの痛手となるようです。
これは、ユーザーとして余計なお世話ということになります。。
自分で意識的に削除するのであればいいと思います。
自分の知らないうちに、問答無用で削除されると焦りますよね。
フォンマネージャーそもそも必要？
ユーザーの性格にもよるかもしれません。
必要とも、不要とも言い切れません。
自分で、管理できないのであれば利用するのもいいかと思います。
面倒でなければ、自分で管理するのもよいかと思います。
ちなみに、筆者は手動で不要になったアプリを消します。
キャッシュも、容量に負担になるのであれば消去したりします。
保管しておきたい写真が消えると困りますよね。
ファイルデータを削除する場合もあるようなので。
可愛い写真などのデータは、クラウドを利用するのが安心です。
または、面倒でも外部記憶媒体に保管するのがいいかと思います。
こういう作業が面倒で、管理しきれないユーザーのために
作ってくれたのかもしれませんね。
フォンマネージャー削除方法やアンインストール方法は？
システムアプリなので、削除やアンインストールはできないようです。
キャッシュを消去されないようにする方法があります。
キャッシュの削除の頻度を「オフ」にするというものです。
購入時のデフォルトでは、「毎日」となっているようです。
朝起きたら、昨日のデータが消えているということになります。
頻度を「オフ」にしましょう。
アプリを起動します。
設定画面に進みます。
「自己診断の頻度」という項目がありますので、「オフ」にしておきましょう。
これで、キャッシュの削除は解除できます。
フォンマネージャー危険性についてのsnsの反応
危険性についてのコメントは、ありません。
勝手にキャッシュ消さないで！のようなコメントはありますね。
それを悪影響と言えば、そうなのですが。
いい加減フォンマネージャーのキャッシュ&起動アプリ全部殺すマンやめーや
— TERIYAKIchan (@TERIYAKIchan) October 20, 2021
OPPOユーザーですがドラクエウォークのキャッシュが消えちゃうので、ついに本気を出し、ADBでフォンマネージャーを無効にしました。
これで毎日40Mbのダウンロードしなくて済む！！！#ドラクエウォーク #オッポ #opporenoa #中華スマホには罠がある#COLOROS— Snow.dignis (@snow_dignis) November 25, 2019
フォンマネージャー危険性は？のまとめ
フォンマネージャー自体は、危険なアプリではありません。
ウイルススキャンなどもしてくれますので、そのままでも良いかと思います。
フォンマネージャーのアプリ自体を削除・アンインストールはできません。
毎日キャッシュを削除されると困るのであれば、頻度を「オフ」にしましょう。
初期状態ですと「毎日」削除する設定になっています。
このため、昨日のデータが今日は消えていたということが起こります。
設定で頻度を「オフ」に変更しましょう。
これで、朝起きたらデータが消えていたということはなくなります。
データやキャッシュの蓄積が増えたら、手動で削除しましょう。
